変動費の削減(3.外注化の検討)
2010年09月13日
自分自身が初心を思い出すためのメモ書き
今回は、「変動費の削減(3.外注化の検討)」についてお話をしようと思います。
変動費の削減の中でも「外注化の検討(外注の利用)」をして、コストダウンを図る方法もあります。
毎月の販売数量は、大小ありながらでも変動する企業がほとんどです。
通常、小幅な変動に対しては、在庫で調整することができますが、在庫で調整しきれないときは生産量にて調整します
しかし、一時増産したからといって設備投資や人員増員をすると、減産となったときに余剰となり、設備費や直接労務費にムダが発生します
ですので、自然増・自然減の生産調整は外注に出したりして、外注率を引き上げることが、ムダを減らす方法です。
また、業績が悪化している企業でも、部門別の損益を見ると、全部門が悪化していることは、ほとんどありません。
ですので、部門別に損益分析を行ない、改善するのか、継続するのか、撤退するのかの検討を行うことが重要です。
そして、部門別で収入に対する利益額を明確にすることによって、今後の対策をどのように打つべきかが明確になります
特に、赤字部門については、他部門との関係を考慮する必要がありますが、即時撤退することが収益構造を飛躍的に改善させる場合もあります
また、赤字部門から撤退することにより、主力事業に経営資源を集中させることが可能になるので、主力事業の収益力がさらに高まります。
変動費を1円削減すると、固定費は基本的に変わりませんので、利益がそのまま1円増加することになることを忘れてはいけません
また、逆もあり得ます
改善すればするほど、すぐに利益に繋がりますので、変動費の改善は定期的に検討、改善し、習慣化することです
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通常、小幅な変動に対しては、在庫で調整することができますが、在庫で調整しきれないときは生産量にて調整します






そして、部門別で収入に対する利益額を明確にすることによって、今後の対策をどのように打つべきかが明確になります

特に、赤字部門については、他部門との関係を考慮する必要がありますが、即時撤退することが収益構造を飛躍的に改善させる場合もあります

また、赤字部門から撤退することにより、主力事業に経営資源を集中させることが可能になるので、主力事業の収益力がさらに高まります。



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Posted by まこと at 13:17│Comments(0)
│経営・マネジメント