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こんにちは。いつも感謝しています。大西誠人です。

自分自身が初心を思い出すためのメモ書きの中から、

今回は、「円満な夫婦（人間関係）の秘訣！円満な夫婦（人間関係）とは？」についてお話をしようと思います


ちなみに今日は、２０１０年１１月２２日（月）･･･「いい夫婦の日」です

普段気にしていなくても、今日ぐらいはいい機会ですので、「いい夫婦なのか」と言ったことを一緒に考えてコミュニケーションをとり、「相手のことを思いやって」見てはいかがでしょうか


そして、色々考えていくうちに、結局、最終的には考え方が振り出しに戻ったり、様々な要素が関係していたりと、難しいテーマで、思うまま、気がついたままに文章にしております

ですので、まとまっておらず長文になってしまい、一部読みにくい文章や表現になっているかと思いますが、少しでも何か感じてもらうことができ、今後の参考にして頂ければと思います

そして人それぞれ、幸せの度合いは違うと思いますが、この文章を読んで、ひとりでも多くパートナーと経験を共にして成長し、余裕のある人生、幸せな（豊かな）人生（道）を歩いて欲しいと思います


まず、今回は質問からです（既婚者の方は現在の状況、未婚者の方は理想や予測をして下さい）。

夫婦円満になれる秘訣や情報は山ほどありますが、現在、夫婦（恋人、友人、同僚などと）円満ですか？また、円満とはどういった状況でしょうか

夫婦であれば、ほとんどの人が結婚当初は、将来に不安はありますが、２人でなら「困った時こそ力を合わせて乗り越え、明るく楽しい、充実した幸せな未来」を目指し、築けると想像し、そうなれると思っているのではないかと思います

では、なぜそれができなくなる夫婦が存在するのでしょうか

それは、下記の「夫婦円満（人間関係の円満）の秘訣」ができていないのだと思います

聞いてみれば当たり前の話ですが、改めて考えてみるとなかなか（行動を起こすことが）できないことでもあります


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「夫婦円満（人間関係の円満）の秘訣」で主なものを５つ挙げてみました

１．「感謝、思いやりを持ち、それを言葉と態度で伝えること（お互いがバランスよく歩み寄る）」

２．「相手の変化に気付き、コミュニケーション（挨拶、会話、共通の趣味など）、スキンシップをとること」

３．「いつでも「会える」「言える」ではなく、いつでも「久しぶりに逢える」「会話できる」といった「新鮮な」「久しぶり」という気持ちを保つこと（干渉しすぎない、適度な距離を置くことも時には必要）」

４．「定期的にお互い新鮮なことをする（マンネリにならない、飽きない工夫、同じ価値感）」

５．「恥じらいを忘れず、自分に人、モノ、金、時間、情報を駆使して投資し、自分を磨き、魅力的になることを怠らず、自分を好きになること（尊敬できるところを見つける、尊敬される行動をし、自分に自信と余裕が持てるようにする）」

これらを継続して行ない、定期的に思い出す仕組みを構築し、これらの行動が自然にできるように習慣化させることだと思います

「一瞬だけ」「一時だけ」「まとめて」するのではなく、少しずつでもいいので、「無理せず継続すること」が大切です

そして、自然と行うためには「気になくなるまで継続して習慣化させること」と、「相手を尊敬すること。自分を尊敬してもらうこと。」が重要だと思います

あと、重要なのは「とにかく余裕を持って、楽しむ（一緒に楽しむということは、同じ価値観であることです）」こと

夫婦と言えど、元々は他人であり、人はそれぞれ育ってきた環境、受けた教育や教養、そして性格なども違い、それぞれの癖、考え方、感情などを持っているので、違っていて当たり前、なかなか継続して行うのは難しいですが、言葉で「安心」を、態度で「信頼」を継続して築いていくことと、互いに刺激をし合うことが重要で、ましてや、もともとは他人同士･･･自分の事だけでなく、ある程度の「妥協」「努力」「譲り合い」は当然必要で不可欠だと思います

広い範囲で考えてみれば、「毎日顔を合わせる」「一緒に住んでいる」「一緒に仕事している」…の違いだと思います

相手をひとりの「人」として敬うことを忘れないことです


もちろん、これだけではありませんが、基本となることは間違いないと思います

これは、人間関係を築く、人と人が生活、共存するどんな場合でも当てはまると思います


夫婦で言えば「なぜ夫婦なのか」「なぜ夫婦になったのか」「相手のどこがよかったのか」など、社員で言えば「なぜ採用したのか」「どういう可能性があるのか」などを再度考え、相手に教えてあげてください

マンネリは油断の元で、思考や成長を停止させます


【補足説明】

１．については、態度で示すことも重要ですが、やはり「感謝、思いやり」を言葉で伝えることはとても重要ですし、その態度が伝わらなかった時に「不満」となってしまいます

自然と行うと言うところが重要で、「しなければいけない」「無理して行う」と思うのでは、単なる作業、義務となってしまい、続かないばかりか、「見返り」を求めるようになります


また、「悪い時、辛い時こそ相手のことを思い、協力して乗り越えて行く」よく聞く言葉で、間違ってはいないと思うのですが、夫婦と言えど、悪い時、辛い時と言うのは人それぞれです

一方が悪い時と思っていても、片方は悪い時と感じない…この乖離、意見の相違の積み重ねが、回復できないほどの喧嘩の元になったり、相手に対する不満になったりするのかなと思います

良い夫婦（人間関係）というのは「相手が悪い時（困っている）ということに気付けるかどうか」、「その時に相手のことを思い、協力できるかどうか」だと思います

そして、相手の「悪い時、辛い時、困っている時、悲しい時…」を見極められるのが、「本当に相手のことを思っている」ということではないでしょうか


５．については、お互いが「好き」「惚れた」といった感情、思いは強いと思いますが、ほとんどの人がそういった感情や思いは、時の経過と共に薄らいでしまいますが「尊敬」するといった感情は、自分がしたいと思っていても「できない」「足りない」と言った場合が多く、相手のことを認めているので、薄らぐことは稀です

なんでも、好きなこと、得意なことを継続することが自信に繋がり、魅力的になるポイントだと思います

尊敬してもらえるところがないと思ったら、少しでもいいので自分に投資してみてください

続けること、自分に投資することで、自信に繋がり、相手に見て欲しいところをアピールすることができるようになるでしょう

そして、相手の方はその努力していることに（興味はあまりなくても）興味を持ってあげ、教えて貰って下さい。教えてあげることは嫌ではないはずですから

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そこで、上記の条件を満たした「夫婦円満にする具体的な行動」の一部を例に挙げて見ようと思います

【具体例１】

貯金箱を２つ用意し、目標金額、貯める目的（旅行する、○○を買うなど）を記載します。

洗濯、掃除、料理や家事など（仕事）をした場合、相手に内容を報告し、金額は相手任せで請求書を発行する。

請求された側は、その家事など（仕事）に対して報酬として見合う金額を相手の貯金箱に入れる。

月末、一緒に貯金箱の中身を確認し、「家事など（仕事）をしてもらったこと」「家事など（仕事）をしたことに対して報酬をもらったこと」に対して、感謝し、思いやりを持ち、言葉と態度で伝える。

ゴールを設定することで、「お互いが目標に向かって努力しよう」というきっかけを作り、「同じ価値感を共有する」という意味もあります。

また、目標金額まで貯まった場合、目的を実行、または、より高い目的へ再検討することです。

これにより、一つの目的を達成したという達成感を共有することができます。

いかがですか？これなら上記の条件をゲーム感覚で楽しく実行することができると思います


【具体例２】

料理一つとっても、「作るのが当たり前」「飲食店のようにご飯といえばすぐに出てくる」と思わずに、作るには時間など（のコスト）がかかること、何を考えながら作っていたのか（相手の思い）を思って、感謝して食べるようにしてみて下さい。また、違った雰囲気、味になると思います。

また、「夫婦円満でない」と答えた方は、今日から奥さんや旦那さんを「お客様」と思って接してみて下さい。

ここでのポイントは「無理せずに継続できるぐらいのお客様」と思うことです


【具体例３】

また、上記の条件を、「お互いが最初に認識」していなければなりません。

どちらか一方が思っているだけではバランスが取れなくなり、求めすぎ、過剰になりがちです。

ですので、提案として「結婚式などのときにお互いが誓い」「文章にして貼り付けしておく」ことはどうでしょうか？

初めは遊びでもかまいません。

守れる、守れないは別として（守れることに越したことはありませんが･･･）、誓約書形式でもかまいません（その場合お互い、捺印若しくはサインをするといいでしょう）。

「お互いが初めに認識すること」が目的ですから。

これには「結婚当初はお互いこう思っていた」と初心に戻れることと、言い訳が出来ないという目的があります


参考にしてみて下さい

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良い夫婦（人間関係）は、思いやり、反省、気付き、癒しなどを互いに与え、お互いを認め、尊敬することで、安定した安心と信頼関係を築くことができ、結果、余裕が生まれ、お互いの相乗効果により人格の向上に繋がります


恋人関係ではなく夫婦という関係に関して言えば「もともと相性が悪かった」と言うのは稀で、「経過」が夫婦関係を良くも悪くもさせるのだと思います

少しずつの自分勝手な行動や自分の欲求の押し付けなどが、不満やすれ違いに繋がり、次第に違う環境に触れ、違う環境で生活するようになり、違った影響を受ける人の出現などにより考え方や気持ちが変化し、結果、気付いた時には、同じ道には戻れないぐらい、修復できなくなるぐらい「道」「目的」「価値観」が離れて（ずれて）しまって、何かのふとしたきっかけにより「完全に離れて」しまうのではないでしょうか

こうなれば「ふとしたきっかけ」を待っているようなもので、むしろ早い時期に「ふとしたきっかけ」が訪れた方がいい場合もあります（お互いの成長のため、無駄な時間を過ごす･･･など）

そうならないためには、お互いが妥協、努力、譲り合いも必要で、人生の苦楽を共にし、喜怒哀楽を共に経験して互いに向上することを決めた時を定期的に思い出す仕組みを構築し、お互い初心に帰れることが大切だと思います


また、環境などの違いにより「一方だけが成長して、他方に見切りをつける。」といった場合などもあると思います

「人」である限り個性があり「成長する早さ、時期、きっかけなど」は人それぞれ違い、また、「待てる時間」も人それぞれ違います

これはなにも夫婦だけに当てはまることではなく、「経営者と社員」「営業社員とお客様」･･･など人間関係全てに当てはまると思います

あなたは「夫婦、社長と社員、社員とお客様･･･など」他方の成長が待てますか成長させることができますか


そして、一つの人間関係を（の）「良好に保てない人」「絆を深めれない人」「信頼関係を築けない人」･･･が他の人間関係を（の）「良好に保つ」「絆を深める」「信頼関係を築く」･･･ことができますか

つまり、例えば社長、社員としては100％であっても、父親として0点ではダメだということです

父親、母親としては100点であっても、社長、社員…として0点ではダメだということです


夫婦の「絆を深める」「信頼関係を築く」･･･ことができない人が「社員、お客様･･･と絆を深める事ができますか？相手のことを本当に思うことができますか？信頼関係を築くことができますか？」

社員との「絆を深める」「信頼関係を築く」･･･ことができない社長が「夫婦、お客様･･･と絆を深める事ができますか？相手のことを本当に思うことができますか？信頼関係を築くことができますか？」

お客様との「絆を深める」「信頼関係を築く」･･･ことができない人が「夫婦、社員･･･と絆を深める事ができますか？相手のことを本当に思うことができますか？信頼関係を築くことができますか？」

例えば、お客様のワガママは許せるが、旦那様や奥様のワガママは許せないのはなぜですか

旦那様や奥様はお客さんと違ってお金を払ってくれないからですか

それなら習慣化するまで、初めのほうは少し下心がありますが、「お金ではなく感謝、思いやりという言葉や態度を得るために、無料でそれぞれの役割をこなす」その対価として相手の求めている「お金ではなく感謝、思いやりという言葉や態度で支払う」と考えてみて下さい


また、「疲れているから、今日ぐらい感謝の言葉を言わなくてもいい」など先延ばしに（怠慢）しないことです

感謝の気持ちが次第に薄れ、「マンネリ化」させます。即実行して下さい

「マンネリ化」すると次第に慣れてしまい「してもらって当たり前」と思いがちです

常に「してもらったら、対価を払う」ぐらいの気持ちの方がいいかもしれません


結局、自分を磨き（人格の向上）、尊敬される行動を行い、相手を思いやること（接遇）を忘れず、それぞれが、違うことを認め、また、自分も全体の一部であることを認識し（異なるがゆえに事となる）、その時、その場所、その立場にあった相応の行為をすることが、夫婦の関係、いや人間関係を良好に保ったり、絆を深めたり、信頼関係を築いたり…する秘訣、余裕を持つ秘訣かと思います


とは理解していても、なかなか実行できないのが人であり、良い所でも悪いところでもあります

そして、一方が努力していても、他方が努力し、歩み寄らなければ、成立しないのも事実です

何年かかるかわかりませんが、こういった考え方をする人ばかりになると、国境を超えて争いがなくなるのかな？と思う一方、いつも他人の幸よりも自分の利益ばかりを優先している人がいる限り、争いが絶えないのかな？とも思います


長い間夫婦として一緒に過ごし「あうんの呼吸」でお互いのことが分かる夫婦が時々いらっしゃいますが、そういった方々は「程よく手を抜かずに、どちらかがどちらかを舵取りし、お互いに自然とこれらができている」のでしょうね


結局、色々考えても「経過の内容及び環境により、人間関係を良くも悪くもし、それによって価値感が変われば、人も変わる」ということで「円満な夫婦、人間関係というのは結果論」ということでしょうか…

そして、「夫婦円満のために結婚生活を送っている」のではなく、また、「二人が結婚した最大の目的が「夫婦円満になること」ではない」ということ、「メリットとデメリット関係なく、お互い余裕を持って楽しく一緒に過ごせる」ことが夫婦円満、人間関係の円満の秘訣かもしれません


人の縁、夫婦の縁、物の縁、「全ての縁」に感謝


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