変動費の削減(1.削減のポイントを整理する)
2010年09月07日
自分自身が初心を思い出すためのメモ書き
今回は、「変動費の削減(1.削減のポイントを整理する)」についてお話をしようと思います。
通常、変動費は売上に比例して増減します。
しかし、材料費や燃料費などは外的要因で価格が高騰し、売上と関係なく増加する場合もあります
そういった場合、現在の材料調達先を吟味し、条件のよい調達先に切替えするなどを検討しなければなりません。
また、社内でも不良在庫の一掃、歩留まりの向上(不良品の減少)などマイナス要因を除去する取り組みを怠ると、変動費は自然と増加してしまいます
そして、一旦増加し、マンネリになってしまうと、なかなか元に戻すことができなくなるばかりでなく、改善することも難しくなります
「歩留まり」とは、生産されたすべての製品に対する、不良品でない製品の割合で、不良品の割合が高いと歩留まりは下がり、不良品が少なければ歩留まりは上がります。
歩留まりを定期的にチェックし、その都度、改善していくことが一番の早道ですので習慣化させましょう。
小売業や卸売業の仕入についてですが、売上計画や在庫管理との連動を考慮しなければ仕入(原価率)は膨らむ一方です。
仕入担当は売上計画との整合性(予定と実績)や在庫管理責任者、営業責任者と密に連携を取りながら過剰在庫、棚ざらしにならないようにすることが重要です。
変動費削減の主なポイントを挙げると、
1.削減のポイントを整理する
2.直接材料費を下げる(調達面でのコストダウン、ムダを減らす、仕入価格を下げる)
3.外注化の検討
4.外注単位を下げる
5.仕入数量の適正化(過剰在庫の抑制)
6.値引き・返品の抑制(適正な販売価格の維持)
7.部門別、商品別の管理を徹底し、改善、継続、撤退の見極める
などがあります
次の機会に、詳しくお話しようと思います。
変動費を1円削減すると、固定費は基本的に変わりませんので、利益がそのまま1円増加することになることを忘れてはいけません
また、逆もあり得ます
改善すればするほど、すぐに利益に繋がりますので、変動費の改善は定期的に検討、改善し、習慣化することです
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今回は、「変動費の削減(1.削減のポイントを整理する)」についてお話をしようと思います。













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2.直接材料費を下げる(調達面でのコストダウン、ムダを減らす、仕入価格を下げる)
3.外注化の検討
4.外注単位を下げる
5.仕入数量の適正化(過剰在庫の抑制)
6.値引き・返品の抑制(適正な販売価格の維持)
7.部門別、商品別の管理を徹底し、改善、継続、撤退の見極める
などがあります

次の機会に、詳しくお話しようと思います。


また、逆もあり得ます

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Posted by まこと at 13:22│Comments(0)
│経営・マネジメント