中小企業だけが不景気??大企業は的を得た努力している!!

Lancers.jp

2010年07月29日

自分自身が初心を思い出すためのメモ書きえんぴつ

今日は大企業は的を得た努力をして結果を出しているお話をしようと思います。


「大企業でさえ、様々な観点、様々な手法で企業努力をして、顧客満足の向上を図っているというのに、特に景気が悪い、商品が売れないといっている中小企業に限って努力をしていない、または的を得た努力ができていない」
という今思うことを、まこっちがメモとして記載しました晴れ

全くまとまっておりませんので、大変読みにくいと思いますガーン
また、様々な意見があるかと思いますが、今後の経営のお役に立てれば幸いですニコニコ


「大企業のほうがお客様のことを考えて企業努力をしているのではないか、、、」
と、ふと思ったりします、、、タラーッ


最近、「中小企業の経営者」から、「景気がいいのは一部の大手だけでは?」とよく耳にします。

そんなことはありませんオドロキ

業種にもよりますが、中小企業でも努力しているところはきちんと利益が出ていますピカピカ

努力といっても、時流にあっていないサービスの提供や顧客ニーズなどを無視した努力では徒労に終わってしまい大企業でも業績が悪化するのは目に見えていますガーン


しかし、大企業の方が利益を出している比率が高いかもしれません。泣き

なぜでしょうか??

もちろん、資本力の違いや販売力の違いはありますが、まこっちは、基本的なところが決定的に違うと感じます。


それは、危機感の違いだと思いますオドロキ

大企業は母体が大きいだけに固定費がたくさん必要になってきます。

それだけではありませんが、売上を伸ばすことに必死です。企業のイメージを向上させることにも必死です。商品価値を把握し、無駄な部分を徹底的に削減し、少しでもコストを下げ低価格で提供しようとしていますピカピカ


一方、利益の出ていない企業や業績の思わしくない企業はそういう危機感が少し足りないように感じます汗


特に、中小企業の多くは、大株主が社長をしているケースが多く、大企業に比べて、少々売上が減収となっても、2期ぐらい赤字か続いても、誰にも文句は言われませんピカピカ

しかし、大企業の社長にとっては死活問題です泣き

赤字が続けば株主などから責任を取らされ、突然解任ということもあり得ますオドロキ

ですので、一つの企画に対しても慎重になり、失敗は許されませんタラーッ

結果、マーケティングを活用したりして徹底的に調べたり、顧客ニーズを探ったり、顧客満足の向上に努めたりします。

そういう意味で、主に中小企業の経営者は危機感が足りないと思いますダウンダウン


大企業は中小企業に比べ、資本力や販売力で勝っており、そもそもの組織構成が違い、同じ土俵の上ではありません。

しかし、企業として基本的な部分は同じのはずですピカピカ


業績の良い企業は、マーケティングなどを活用し、顧客満足の向上、顧客ニーズはどこにあるのか、自社の強みや弱みの把握、新しい市場を創造するために日々努力していますパーンチ

そして、結果(利益)を出していますパーンチ


業績の悪化している企業などの経営陣はどうでしょうか?

努力できているでしょうか?

その努力は、顧客ニーズに合っていますか?

効果の出ない努力を続けていませんか?

何に投資していますか?



中小企業の強みの一つに、組織の柔軟性、機動性などがありますピカピカ

少々失敗してでも、どんどん新しいことを取り入れるべきだと思いますプッン

そして、これだけは負けない、というのを一つでもつくることが大事です。

何でもかまわないと思います(笑顔が一番とか^^;)


また、中小企業でも利益の出ている企業は、地域に密着していたり、地域ナンバーワンであったり、人材育成に力を入れていたり、顧客とコミュニケーションが上手にとれていたりしていますピカピカ


大企業だけが利益が出ているのではなく、的を得た努力をしている企業は利益が出ているのですアップアップ

今までどおりの販売方法や顧客サービス等を繰り返している企業はたとえ大企業でも衰退していくでしょうダウンダウン

何より、顧客が遅かれ早かれ飽きてしまいます怒ってるぞ



顧客の目線から見たときにどうですか?

努力している企業、顧客のことを思っている企業から品物を購入したり、サービスを受けたいと思いませんか?

満足したサービスや納得した品物などに対してお金を支払いしたいと思いませんか?

気持ちよく買い物をしたりサービスを受けたいと思っているはずです。



また、的を得た努力をしている企業は、口コミ率や紹介率にも歴然と表れますピカピカ


晴れイメージしてみてください。

ダウンダウン「サービスの内容や品物の品質はイマイチだが知人が販売しているためしぶしぶそのお店を紹介する時」

アップアップ「サービスの内容や品物の品質に満足し、自分から好んでそのお店の常連客(ファン)になっていた場合に、そのお店を紹介する時」

紹介された人は、どちらの場合が、紹介されたお店に足を運ぶと思いますか?

当然、後者の方が紹介する方も自身を持って紹介するし、話し方も全然違うし、お店のことをよく知っていますので細かいところまで紹介してくれることでしょうピカピカ



晴れあと、上記「的を得た努力」を「継続して行う」ことも重要です。

継続することで、お客(ファン)を育てることができ、地域ブランドを形成することができます。

損をしてまで顧客サービスをしろと言っているのではなく、「ファン」に「適正価格」で「必要なもの」を「必要な時」に販売すれば必ず売れるようになります。


晴れ例えば、極端な話、ある歌手のファンがライブに行き、相場より少々高くても歌手の名前入りのタオルを購入していきます。

なぜ、タオルがこの価格で売れるのか、、、と思ったりもします。

それは、その歌手がファンにとってブランドになっているからです。

ですので、その歌手のファンには飛ぶように売れていきます。

ファンでない人には、ただの高いタオルでしかありません。


晴れ何が言いたいのかというと、「その地域で、お客ではなくファンを作ることが大切」と言うことです。

お客をファンに育てて、営業をしなくても、ファンのほうから商品を買いに来たり、サービスを受けに来たりする仕組みを作ることが大切です。

ファンが何を考え、ニーズは何なのか、なぜその企業や店舗を選んでいるのかを考え、ファンがそれを言葉(不満)にする前に尋ねるべきである。そうすれば信頼関係を築くことができるでしょう。


晴れそして何より、常に「変化」と「不変」のサービス、販売方法、考え方を見極めることが重要です。



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